田舎のUberEats配達員

副業としてUberEatsの配達員をやっています。地方配達員のリアルをお届け

【副業】地方でuber eats配達員 始めて一ヶ月の収益報告

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お久しぶりです。ささっちょです。

私は、サラリーマンとして働きつつも副業でUber Eatsの配達員として働いています。

タイトルにもある通り、配達員を始めてひと月が経ちました。

週に5日間で、1日に2〜3時間を目安に働いています。

 

早速ですが、収益の報告をします。

 

収益:55,349円

業務時間:66時間

時給:838円

 

となりました。

 

 

当時、配達員を始めてホヤホヤだった時は、時給が657円だったと報告しています。

少しだけ成長することができました。

 

【副業】地方だけどUberEats配達員をやってみました【収益公開】 - 田舎のUberEats配達員

 

 

配達員をやってみた感想

 

たったの1ヶ月ですが、配達員をやって感じたことも、いくつか書いていきます。

 

 

地方でも”一応”は稼げる

 

時給は高くありませんが、地方でも稼げることが分かりました。

今回の記事でお伝えした「838円」という時給は、配達員を始めたてだった頃(時給657円)も含めています。

その頃を除くと少し増えて「958円」になります。どうでしょうか?

 

運動不足解消(自転車配達)

 

「運動がてら配達員もいいな」という人には自信を持ってオススメできます。

地方のフードデリバリーは、都会と比べて配達距離が長くなるので自然と自転車を漕ぐ時間が長くなります。私も体重が2kg落ちました。

 

ぶっちゃけると、「翌日まで疲労が抜けない!」ってこともありますが・・・笑

ここだけの話にしておきましょう。

 

人間関係のストレスゼロ

 

Uber配達員は常に孤独です。

業務と関係のないコミュニケーションは、ほぼありません。

極端な話、稼働中に発する言葉は4種類くらいで済みます。(トラブルなければ)

 

  • 飲食店に対し「注文番号0000です」「お預かります」
  • お客さんに対しては「お待たせしました。Uberです」「またお願いします」

 

置き配達の場合は、お客さんとのコミュニケーションすらありません。

これをメリットと感じるか、感じないのかは人それぞれですけどね。

 

裁量権がある

Uber配達員は、誰からも指図されることはありません。

サラリーマンと違い、全てを自分で決めることができます。

(逆に言うと全てを自分で決めなければなりません)

 

  • 嫌な仕事は拒否してOK
  • 帰りたいと思ったら帰る
  • 休みたい日は休む

 

私もとんでもなく長距離の配達は拒否していますし、家の近くまで来れば、そのまま帰ったりします。

当然、天気の悪い日は休んでもOKですし、暑い日だってやめることができます。

友達から遊びの誘いがあれば行くこともできます。

(配達途中はダメですよ)

 

そして、これらを叱る人はいません。

サラリーマンはおろか、アルバイトでも許されない自由です。

 

 

 

 

危険(リスク)は大きいが、リターンが少ない

 

配達員の報酬は完全歩合制です。

一度の配達で得られるお金は300〜500円といったところでしょう。

「たかが」と言ってしまうのはいけませんが。。。

数百円の報酬を得るために、街を自転車やバイクで走り回るのはリスクが大きいと感じました。

「石ころ一つ」で大怪我をする可能性は十分あります。

どれだけ慎重に運転していても、他人の不注意で大惨事・・・。なんてことも無くはないです。

たら、れば、を言い出したらキリがないですがこれらの危険(リスク)を許容しつつ可動する価値はあるのか。

よく考えた方がいいです。

 

「自由な時間に働ける」←これは嘘

 

これは、地方配達員に限った話かもしれません。

とにかく、配達員は「注文」が命です。

注文がなくて、注文を待っている状態、通称「鳴り待ち」をしている時は、無給で突っ立っているだけです。これではメンタルが崩壊します。

なので「鳴り待ち」をどれだけ減らすか、が勝負の分かれ目です。

そのためには、ピーク時間に稼働する必要があるんですよね。

ピーク時間とは11時〜14時、18時〜21時といったところでしょうか。

このピーク時間に稼働する。ということは、「自由な時間に働ける」が嘘になっちゃうわけです。

以上です。

 

 

いかがでしたか。

ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。

気になることがあれば、気軽に絡んでください。

それでは〜。