田舎のUberEats配達員

副業としてUberEatsの配達員をやっています。地方配達員のリアルをお届け

ウーバーイーツ配達員を始めるにはいくらかかる? 実際の初期投資額を紹介

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お久しぶりです。ささっちょです。

最近、ウーバーイーツ(UberEats)配達員に興味がある人、増えてますよね。

 

確かにウーバーイーツ(UberEats)配達員ほど、「誰でも」「いつでも」「すぐに」稼げる副業は他にないでしょう。(18歳未満の方や体の不自由な方は厳しいですが)

 

とはいえ、スマホと自転車だけで、「よし行くぞ!」というのは、さすがに気が早いです。

事前に準備するものがあります。

 

ここがカラダひとつで、出勤すれば良いアルバイトと大きく違うところです。

 

「じゃあ、何を用意すればいいの?」

「いくら必要なの?」

 

そんな、あなたにお答えするのがこの記事となっています。

 

参考にしてもらえれば、配達員として最高のスタートダッシュを決められるでしょう。

 

 

 

 

結論:初期投資額は1万円

 

結論からお伝えすると、初期投資額は最低でも1万円くらい必要です。

 

「お金がないから働くのに!」

「働くためにお金を使うなんて!」

「続くかわからないし…」

 

 

 

わかります。

私も同じでした。

 

なので、ここでは本っ当に最低限の必要なもの、のみをご紹介していきます。

初期投資は少ないに越したことはありませんから^^

 

 

 

 

ウバック(4,000円)

 

 

 

ウーバーイーツ(UberEats)の配達員といえばこの馬鹿でかいバックです。

な、なんと自腹で用意しないといけません…。

 

配達員は保温・保冷効果のある入れ物で商品を運搬する必要があります。

なんとなく、腑に落ちませんが用意しましょう。

やはりオススメはUber公式のバックです。

 

保温・保冷性能も優れており、耐水性も抜群で雨の日のバックの中が濡れることがありません。

しかも大手レストランの場合、この配達バックを想定したサイズの容器を使用しています。

なのでピックアップした商品をいれるのが楽ちんです。

 

公式の販売価格は4,000円です。

転売屋の買い占めにより、12,000円まで価格が高騰している時もあったので注意です。

(どうにかして欲しいものです)

 

 

 スマホスタンド(2,000円)

 

 

 

走行中にスマホの画面を確認することができます。

稼働中は、スマホを確認する機会がたくさんあります。

 

地図の確認や配達リクエスト、レストランや注文者からの連絡など。

その度に、ポッケやカバンから取り出すのは、安全面はもちろん、効率面でもオススメできません。

 

ハンドルに取り付けてサクッと確認できるようにしましょう。

 

 

 

緩衝材(300円)

 

 

 

バックの中の隙間を埋めるために使用します。

配達する商品をバックに入れると、必ず隙間が生まれます。

この状態で配達すると、商品の中身が溢れてしまったりと破損につながります。

緩衝材で隙間を埋めることで、走行中の商品破損を防げるわけです。

 

 

 モバイルバッテリー(3,000円)

 

 

 

稼働中のスマホは、とにかくバッテリー消費が激しいです。

配達アプリや地図アプリは想像以上にバッテリーを減らしていきます。

また、配達途中でバッテリー切れを起こしてしまうと配達先も分からなくなって詰みです。

それをサポートに報告したり、相談することすらできません。

これはマズイです。

 

 

 

ただ、「数時間しか稼働しないよ」って人は、充電Maxにしてから稼働すれば必要ないかもです。

初期投資をどうしても抑えたい人は無しでいきましょう。

 

 

とにかく、稼働してみる

これで合計が約1万円になります。最低限の配達は、開始することができます。

あとから必要だと感じたものは、買い足していけば良いのです。

配達員の仕事が合わなくても、最小限のダメージに抑えることができます。

 

 

 

現金配達に注意!

2021年9月時点でのウーバーイーツ(UberEats)は、40回の配達を終えると自動で現金配達のリクエスが来るようになります。

 

ちょうど配達に慣れてきた頃ですね。

 

現金配達では注文者さんにお釣りを渡す場合もあるので、気づかずにリクエストを受けてしまうと大変なことになります。

 

配達件数が40回に近づいてきたら、現金配達の準備をしましょう。

(現金配達のリクエストは、配達アプリを手動操作することで”オフ”にすることができます。)

 

 

 

今日の記事はここでおしまいです。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

 

次の記事では配達に少し慣れた方、もう少し予算を用意できる人に向けて揃えると良いものをご紹介しますね。