UberEats配達員の用意するべきものとは
お久しぶりです。ささっちょです。
このブログでは、私、ささっちょが田舎でサラリーマンをしつつ、ウーバーイーツ(UberEats)配達員として副業を取り組む過程を発信しています。
前回の記事では、ウーバーイーツ(UberEats)配達員を始めるまでに準備するべきものを最低限の数で紹介しました。
ウーバーイーツ配達員を始めるにはいくらかかる? 実際の初期投資額を紹介 - 田舎のUberEats配達員
今回の記事では、配達に慣れてきた人や予算を少し多めに用意できる人向けに、「用意しておくといいもの」をご紹介していきます。
配達員の報酬は完全歩合制です。
効率よく配達を行えば、それだけ報酬が多くなります。
効率アップにつながるなら、道具に投資する価値があります。
私の実体験も交えつつ紹介していきます。
それでは、見ていきましょう。
現金配達セット
まずは、現金支払いの配達時に用意しておくと良いものです。
配達件数が40件を超えると、現金支払いでの配達リクエストが来るようになります。
そもそも、現金配達のリクエストは受け付けするか否か。
迷うかもしれませんが、基本的に「受け付ける」ことをオススメします。
理由についてはまた別の記事で語っていきます。
現金配達は、通常の受け渡しの時よりも”やること”が増えるので実戦で予想以上にテンパります。
- 商品を渡す
- 金額の提示
- お金を受け取る
- お釣りを計算する
- お釣りを用意する
- お釣りを渡す
このような工程をスムーズに行うには、ある程度の準備が必要です。
コインケース
ここで重要なのは、小銭の種類を分けられることです。
ガマ口のお財布にまとめて小銭を入れておくのはアリですが、お釣りを用意する時に、狙ったコインをすぐに取ることができません。
財布に中からガサッと小銭と取って、その中から小銭を選別するのは非効率です。
お客様をお待たせすることにもなります。
なので、必要な小銭をシュッと出せる、小銭の位置が決まったコインケースを用意しておきましょう。
チャック袋 × 2袋
フラットビニールポーチ(clear ice)jp.daisonet.com
こちらは、お客様からいただいた現金を収納するために使います。
2袋用意する理由は、お札用と小銭用で分けるためです。
配達件数をこなしていくと、この現金は結構な量になります。(特に小銭が)
そんな袋にお札を入れると、お札がクシャクシャになってしまいます。
お釣りのお札がクシャクシャだと、お客様もいい気分はしないです。
100均のもので充分です。
私は謎に格好つけて、専用の財布を準備しています(笑)
サコッシュ
現金配達セットをまとめるために用意します。
「配達バックの中入れればよくない?」
と思うかもしれませんが、配達バックの中に現金を入れるのは、衛生面と防犯の観点から好ましくないです。(ポッケの中は絶対に入りきらないです)
配達バックを肌身離さず持っていれればいいですが、トイレに行くときやピックアップのお店が狭いときなど。目の届かない場所に置かざるを得ない時があります。
サコッシュなら首にかけられるので、常に携帯することができます。
あと、この後に紹介する細々としたものもまとめて携帯することができるので絶対に用意することをオススメします。
アルコールスプレー
受け渡し時、お客様との接触前は、安全に配慮して手指の消毒をしましょう。
こちらも先ほど紹介したサコッシュにinすればOKです。
好印象だとチップを貰えるかもしれません。
※置き配達があるのに、直接受け渡しを選択しているお客様に配慮する必要があるかといえば・・・ではありますが。
ワイヤレスイヤホン
配達アプリや地図アプリの通知は、「目」よりも「耳」で確認する方が安全で確実です。
なぜなら、スマホの画面を常に「目」で確認することは難しいからです。
例えば、走行中に、スマホの画面に目を向けるのは危険ですよね?
とはいえ、配達のリクエストやナビゲーションを見逃すと効率が悪いです。
配達リクエストを見逃すと、配達の機会損失(収益低下)
ナビゲーションを見逃すと、配達の遅延(効率低下)
につながります。
そこで、ワイヤレスイヤホンを使用することで、配達リクエストやナビゲーションを耳で確認することができます。
そうすれば、通知を見逃すことはありません。
※地域のよってはイヤホンを使用して走行することを禁止している地域もあります。
※稼働エリアの地区条例を確認して使用するようにしましょう。
簡単に取り外し可能なライト
これは「簡単に取り外し」という機能に意味があります。
夜間の配達は、想像以上に暗いです。
夜間に表札を確認する度、家の敷地に入っていると違っていたときに不審者だと思われてしまいます。(配達効率も悪いです)
また、お釣りを用意する時に手元が見えないとスムーズに受け渡しができません。
自転車には、必ずライトを取り付けるので、どうせなら「簡単に取り外せる」ライトをチョイスしましょう。
スマホのライトでいいじゃんと思うかもしれませんが、光度が足りません。
以上です。
他にも、暑い日、雨の日、寒い日など。
シチュエーションによって、必要なものは変わってきます。
今回は、どのシチュエーションでも活躍してくれる道具をご紹介しました。
みなさんのオススメもあれば教えてください。
それでは。